男性看護師の髪型
「男性看護師になったらどんな髪型がいいか」という問題に突き当たるのは2種類の人じゃないかと思います。
・髪型で自分をアピール(色を入れたりしてるタイプ)
・髪型に頓着しない人(いわゆるぼさぼさ系)
前者は髪をピンクにしたり、エグザイルみたいにしたり、あるいはパンクロックが大好きでモヒカンにしたいようなタイプの人です。
このタイプの人には同時にピアスやタトゥーと言った悩みもあるんじゃないかと思われます。
後者の人は頓着しなさすぎて問題になるパターン。「もっと身だしなみに気をつけなさい!」などと怒られたりする感じの人です。
逆に男性看護師にとってどんな髪型が良いかと言えばそれは多くの人がこのように答えるでしょう。
清潔感のある髪型!!
これに尽きます。
つまり、小ざっぱりした髪型ですよね。
どうしたら良いか?と言えばこれは簡単な話で美容院や散髪屋さんに行って
「清潔感のある感じでお願いします。細かい所はお任せしますんで」
って言えばいいんです。それで上手いことやってくれます。
これで完成です。
終わった後に担当の美容師さん(散髪屋さん)にセットの仕方を聞いておくのも重要。ワックスなどを買っておけば間違いないでしょう。
後は月に1回くらいカットに通うだけ。
つまり答えは簡単なのですが、なかなか出来ない人がいる。
僕もそうでした。
茶髪にして怒られたり、変な髪型にして怒られたりしてました。
当時の僕の考えはこうです。
「資格持って仕事するんだから、好きな格好させてくれや!」
若い考えですが、自分には結構重要なところだったことを覚えています。
ちなみに今はどうでもいいです(笑)。
とは言えヒゲ生やしたりしてるんであんまり変わってないんですかねぇ…。
男性看護師はどんな髪型でもいいか?
格好を気にし過ぎる人も、気にしなさすぎる人も問題なんでしょう。
他人事のように書いたのは、僕個人としてはどうでもいいと思っているからです。
長髪でもエグザイルでも金髪でも、人として普通で、看護師としてのスキルがあれば気にしません。
逆にかっこいいね!と思うくらいです。
でも、社会がそれを許さない風潮っていうのも確かにあります。
つまり、イメージ。
→社会的イメージに反抗していくってのはしんどいんですよ。
例えば、上司に嫌味を言われたりとかね。
そういうことに反抗していくには強さが要求されます。
ミスをしたら「チャラチャラしてるからだ!」って言われます。
(これは多分サラリーマンとかでも一緒でしょうね。営業とかだったらもっとしんどいと思います)
それを乗り越えねばなりません。はっきり言ってやりづらいです。新人だったら尚更です。
ずばり、損です。
逆を言えばそれだけです。
「やりづらくってもいい。俺はこうしたい!」そういう意思を貫けばいいし、「問題なく楽に行きたい」って思ったら、上に書いたように清潔感を出せばいいだけの話です。
ピアスやタトゥーも同様です。(社会的な意味で)損をしてもいい覚悟があるなら僕は全然構わないんじゃないでしょうか?
病棟もカラフルな方が楽しいじゃないですか。
日本ももっとそういうことに寛容になったらいいなと思います。